ローマ教皇レオ14世(元シカゴ・ホワイトソックスファンのロバート・フランシス・プレボスト)が、またも親しみやすい一面を見せた。バチカンの最新ドキュメンタリー『Leone a Roma』の予告編に登場した1枚の古い写真に、教皇の白い祭服をまといながら、足元は白×黒の定番カラーのナイキ フランチャイズ ロー プラス(Nike Franchise Low Plus)というスニーカー姿の教皇が写っていたのだ。
この写真がSNSに出回ると、まるでバチカンの白い煙のようにあっという間に拡散した。白いレザーに黒いスウッシュというシンプルな一足は一体どのモデルなのか、多くの人が気になっていたが、その答えが判明した。2000年代後半に発売されたナイキ フランチャイズ ロー プラスだ。
このモデルは1970〜80年代のテニス用パフォーマンスシューズ「フランチャイズ」シリーズに由来し、「プラス」版はまったく別物のライフスタイル向けデザインだ。教皇のこの白いスニーカーは、アイボリーの祭服と完璧にマッチしているだけでなく、故郷シカゴのホワイトソックスへの愛を表しているとも見られている。
記事では、教皇自身は物の消費にかなり慎重で、昨年には「物質的な財に支配されると、霊的な悲しみに陥るおそれがある」と投稿していたことにも触れている。それでも「ナイキを履く教皇」の写真がネットで拡散するのを止めることはできず、最近のバチカン関連で最も面白い話題となった。
