日本の飲食店の量は「小ぶりで上品」というイメージがあるが、ウェンディーズ日本が今回出した新作バーガーはその真逆を行く。期間限定で登場した「MEGA Wendy’s」は牛肉パティをなんと7枚も重ね、カロリーは2,614キロカロリー、単品価格は3,670円。百戦錬磨の日本のニュースサイトSoraNews24の記者でさえ、挑戦を決めるまでずいぶん迷ったという。

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SoraNews24によると、MEGA Wendy’sは店の既存のトリプルパティバーガー「ウェンディーズバーガーUSA トリプル」よりさらに大きく、パティ4枚とチーズ4枚を追加した計7枚のパティ構成。全体の高さは約14センチ、重さは約900グラムだ。テレビ番組での紹介を記念して全国で発売されたもので、記者のKouheyさんは、これを逃したらこんな重量級の相手にはもう出会えないかもしれないと考え、挑戦を決めた。
単品だけで3,670円
KouheyさんはJR飯田橋駅すぐの商業施設「飯田橋ラムラ」内の店舗へ。セルフオーダー端末を見ると、「新商品」のタグとともに、肉の塔のようなバーガーがメニューにそびえ立っていた。単品3,670円(約23.36ドル)は、チェーン店で見た中で最も高いバーガーだった。彼はドリンク付きのセットを注文し、合計3,910円。2023年にはバーガーキングの4枚パティ「クラウン・ザ・ワンパウンダー」に挑んだこともあるが、MEGA Wendy’sのボリュームはまったく別次元だ。
約5分待って商品を受け取ると、トレーを持ち上げるだけで腕の筋肉に力が入るのがわかった。バーガーが大きすぎて包み紙が何重にも巻かれ、手に持つとずっしり重く、筋トレに使えそうなほど。包みを開けると7枚のパティが層をなして積み重なり、上のバンズを完全に押し上げている。上には玉ねぎ、ケチャップ、レタス、パティの間にはとろけたチェダーチーズ。それに比べると、上下のバンズは哀れなほど小さく見えた。
半分を過ぎたら「味変ゾーン」へ
高さが14センチもあるため、最初はひと口ごとにほぼ肉しか口に入らず、たまにバンズや玉ねぎに当たる程度。「バーガーというより、チーズを挟んだ肉の塊を食べている感じ」だったという。半分ほど食べたところで、Kouheyさんは自称「味変ゾーン」に突入。単調な味に舌が飽きてきて、最後まで食べ切るには何かを足さないとつらい段階だ。レジ横から持ってきたハバネロソースをかけると、辛さと酸味で舌が生き返り、後半はスムーズに食べ進められた。
最終的に約18分(途中で写真を撮った時間を含む)で完食し、人生で1食に食べた肉の量としては過去最多だったという。彼の結論は、MEGA Wendy’sはバーガーというより「肉食いチャレンジ」だ、というもの。期間限定商品なので、挑戦したい人は早めに、そして必ず空腹で臨もう。
